【iPhone列伝】iPhone3GSの”S”はSPEED !! 動画撮影も可能に!!2009年発売 

【iPhone列伝】iPhone3GSの"S"はSPEED !! 動画撮影も可能に!!2009年発売 
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iPhone3GS:高速性能でスマートフォン市場を席巻

2009年6月、Appleは待望の第3世代スマートフォン「iPhone 3GS」を発売しました。「S」は“Speed”の略称の通り、前モデルのiPhone 3Gよりも大幅に向上した処理速度が特徴です。斬新なデザインと革新的な機能を備えたiPhone 3GSは、日本国内でも発売前から大きな注目を集め、多くの消費者が行列を作って購入しました。価格は8,800円からで、カラーバリエーションはブラックとホワイトの2種類でした。

2009年当時の日本の携帯電話事情

2009年当時の日本は、携帯電話市場において大きな転換期を迎えていました。前年に発売されたiPhone 3Gの影響でスマートフォン市場が急拡大し、多くの消費者が従来のフィーチャーフォンからスマートフォンへと乗り換えていました。総務省の調査によると、2009年のスマートフォンの普及率は前年比2倍以上の40%に達し、市場規模は1兆円を超えると予測されていました。

この状況を受け、各携帯電話会社はしのぎを削るように新モデルを投入し、熾烈な競争が繰り広げられていました。NTTドコモは「FOMA X01HT(HTC Touch Diamond)」、KDDIは「au LYNX touch(W001)」、ソフトバンクは「SoftBank 815T(BlackBerry Curve 8520)」など、様々なスマートフォンが発売されました。

しかし、これらのモデルはいずれもiPhone 3Gほどのインパクトを与えることができず、市場シェアの大半をiPhone 3Gが占める状況が続いていました。

iPhone 3GSの特徴と進化

iPhone 3GSは、前モデルのiPhone 3Gと比べて以下の点が大幅に向上していました。

  • 処理速度: 600MHzのARM Cortex-A8プロセッサを搭載し、前モデルの約2倍の処理速度を実現しました。これにより、アプリの起動やWebブラウジングが格段に速くなり、より快適な操作が可能になりました。
  • メモリ: RAMが128MBから256MBに増量され、マルチタスク処理がよりスムーズになりました。
  • カメラ: 300万画素のカメラを搭載し、オートフォーカス機能と動画撮影機能が追加されました。これにより、より高画質な写真や動画を撮影できるようになりました。
  • OS: iPhone OS 3.0を搭載し、マルチタスク機能やApp Storeなどが追加されました。

これらの進化により、iPhone 3GSは当時のスマートフォン市場において圧倒的な性能を誇っていました。

iPhone3GS

iPhone 3GS スペック表

項目内容
ディスプレイ3.5インチ マルチタッチディスプレイ
プロセッサ600MHz ARM Cortex-A8
RAM256MB
ストレージ8GB、16GB、32GB
カメラ背面:300万画素、オートフォーカス、ビデオ録画 (VGA解像度)
バッテリー通話時間最大12時間(3Gネットワーク)、スタンバイ最大300時間
重量135g
カラーブラック、ホワイト
発売日2009年6月19日(米国)、同年6月26日(日本)
発売価格16GBモデル:約48,800円、32GBモデル:約57,800円(日本)

販売状況と市場の反応

iPhone 3GSは、発売初日から連日長蛇の列ができるほどの盛況ぶりを見せました。特に、高速化されたインターネットブラウジングや改善されたカメラ機能は消費者に好評で、発売開始後すぐに売り切れ店舗が続出しました。

ソフトバンクでは、発売初日に約7万台を販売し、これは当時のスマートフォンとしては過去最高の販売台数でした。また、NTTドコモとKDDIでも、それぞれ約3万台を販売するなど、大ヒット商品となりました。

この爆発的な人気は、日本におけるスマートフォンの普及をさらに加速させ、その後のスマートフォン市場の発展に大きく貢献しました。

iPhone 3GSが引き起こした変化

iPhone 3GSの登場は、日本におけるスマートフォン市場に大きな変革をもたらしました。

まず、スマートフォンの普及を加速させた点が挙げられます。iPhone 3GSは、その圧倒的な性能と洗練されたデザインで、多くの人々をスマートフォンへと引き込みました。

また、アプリ市場の拡大にも大きく貢献しました。iPhone 3GSの発売に合わせて、App Storeには様々なアプリが続々と登場し、スマートフォンでできることが飛躍的に広がりました。

さらに、携帯電話業界全体の競争を激化させたことも特筆すべき点です。iPhone 3GSの成功を受け、各携帯電話会社はスマートフォン開発に力を入れるようになり、市場には様々な個性的なスマートフォンが登場しました。

このように、iPhone 3GSは、単なるスマートフォンという枠を超え、日本の社会に大きなインパクトを与えた革新的な製品と言えるでしょう。

社会的影響と話題

特に、ゲームやビジネスツールなど、様々なジャンルのアプリが登場したことで、スマートフォンの利用シーンが大きく広がりました。

従来、携帯電話は通話やメールのみに使われていましたが、iPhone 3GSの登場により、スマートフォンは娯楽、仕事、情報収集など、様々な用途で活用されるようになりました。

この変化は、人々の生活様式を大きく変え、現代社会におけるスマートフォンの必須性を高めることとなりました。

総括とiPhoneの未来

iPhone 3GSは、発売から10年以上経った今でも、その影響力は色褪せることなく、スマートフォンの歴史において最も重要なモデルの一つとして語り継がれています。

当時最先端の技術と革新的なデザインを備えたiPhone 3GSは、多くの人々を魅了し、スマートフォン市場の拡大に大きく貢献しました。

また、その後のスマートフォン開発に大きな影響を与え、現在のスマートフォン市場の礎を築いたと言っても過言ではありません。

iPhone 3GSの登場は、単なる製品の発売という枠を超え、人々の生活様式を変革し、新たな時代を切り開く象徴的な出来事と言えるでしょう。

iPhone 3GSに乗り換えました

参考情報

この記事は上記を参考に、久留米のiPhone修理専門店ケイティシステムサポートがまとめた記事です。
皆様は、このiPhoneを使っていましたか?
私は初めて手に入れたiPhoneが3GSでした。

それ以前に、CASIOのW-ZERO3[es]というガジェットをつかっていました。
PHSながらOSは「Windows Mobile 5.0 for PocketPC 日本語版」、日本語入力システムとしてATOKを内蔵。
デザインもスタイリッシュでした。

当時はPHS回線の方がデータ通信に向いていて、料金も安かった事業もありました。
やがて携帯電話の3G回線の登場と料金のコストダウンで状況は逆転します。

ただこのW-ZERO3[es]は専用のムック本がでるほどガジェット通の間では人気だったのですが、OSのWindows Mobileの使い勝手の悪さと動作の遅さが致命的でした。

iPhone3Gは見送ったものの、iPhone3GSの登場でキャリアをソフトバンクに乗り換え、、iPhone3GSを手にしたのでした。

W-ZERO3[es]
CASIO W-ZERO3[es]

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